こんにちは、ローコスト住宅専門店ピーチホームです!
前回の阪神淡路大震災のブログから派生して
今回は防災用品や備蓄の水・食品等の保管の仕方について
お話ししたいと思います💪
防災グッズや備蓄というと「何を揃えておくのか」もとても大事ですが
実はどこに置いておくのかも非常に重要です☝
・いざという時にさっと持ち出せる場所か
・災害によって使用できなくなってしまう心配がないか
・地震が来ても安心な場所かどうか
など、考えるべきことは沢山あります。
でも新たに収納スペースを作る余裕がない、という方も多いと思います。
家って、気づけば物が溢れていますからね…😅
理想は、普段の収納の考え方と同じです。適材適所!
災害にもバリエーションがあるように
お家の場所や状態、家族の状況によっても
どうやって災害を乗り越えるのかも変わってきますよね🤔
例えば
大きな地震によってインフラが停止してしまって家で待機する場合と
火災が起こって避難所で過ごさなければならない場合とでは
備え方は根本から変わってくると思います。
なので、玄関にはサッと持ち出せる量の防災グッズを。
キッチンや水回りの近くには日頃からローリングストックで備えておく
寝室にはいざという時すぐに動ける様にスリッパを枕元に置いておく等
地域にもよりますが、淡路島は細い道も多く山間に住まれている方も多いので
災害にあった場合すぐに救助がくるのか、すぐに復旧するのかわかりません。
大地震に備えた備蓄の推奨量は1週間分です。
家族全員分の水、食料だけでも凄い量になってしまいますし
電池の入れ替えや、水や食料では賞味期限等もあります。
しかしそれも日頃から多めに買っておいて、使ったら購入する。を繰り返し
常に普段暮らしていく分より少し多めくらいの量に保っておけば
いざという時心強い味方になってくれそうです💪
普段から、家族の全員が何がどこに置いてあるか把握しておくのも大切です。
すぐに持ち出さなければいけない物以外は、分散して保管しておくことで
まとめて使えなくなってしまうリスクの分散にもなりますので
保管場所も含めて、防災について一度ご家族でよく話し合ってみて下さいね!
大事なお話合いのきっかけになれば幸いです☺