皆さんこんにちは
春ですね~
広報今日は朝早くから某現場に行ってましたが薄着でも気持ちのいいお天気でした。
さて今日は建物の基礎についてのお話し。
ピーチホームの基礎はべた基礎。
基礎は一般的に2種類
「布基礎」と「べた基礎」
日本に古くから存在する布基礎。
逆T事情の断面を持つ鉄筋コンクリート入り基礎を柱や壁などの下に打ち込む工法。
基礎のない部分には薄い防湿用コンクリートを敷き詰めることが多いですが、建物を支えられるほどの強度はありません。
布基礎は建物を点で支える構造。
べた基礎とは阪神大震災以降に広まった工法
地盤全体にまんべんなく鉄筋コンクリート入り基礎を配する工法。
上から見ると柱や壁・床面にあたる部分も分厚い面状の基礎で支えられています。
基礎全体で建物を支えている状態。
そのため建物の重さが分散されやすく、耐震性を高めることが可能。
建築基準法関連法令では、ベタ基礎の根入れの深さを原則12cm以上、底盤の厚さを12cm以上と定められており
立ち上がり部分に関する規定は布基礎と同じ。
阪神淡路大震災があった、そしてこれからは南海トラフ地震なども言われている淡路島地域
耐震は気になるところ。ということでローコスト住宅専門店ピーチホームですが
耐震性や将来のことを考えてすべてべた基礎で施工しております。
べた基礎のメリットとして耐震性以外に
床下すべてが厚いコンクリートで覆われているので建物と地面が直に接していない構造のため
湿気による木材の腐食やシロアリ被害を防ぎやすくなっております。
明日3月11日は東日本大震災から12年。
大きな地震で皆様が安心して生活できるよう、
耐震性にも考慮したお家をお届けできたらと考えております。
お家づくりに悩んだ際はいつでもスタッフがご相談承ります のでお気軽にご相談くださいねっ(^_-)-☆
4月に入ると南あわじ市広田で新しく平屋のモデルハウスの完成見学会があります!
今度はナチュラルシンプルな可愛いお家。
皆様お楽しみに!で、ご来場お待ちしております!